オンライン :中国の特許弁護士が語る『AI関連の特許出願に関する最新の審査動向と明細書作成のポイント』

中国の特許弁護士が語る『AI関連の特許出願に関する最新の審査動向と明細書作成のポイント』

日時

    2020年12月17日(木) 15:00 ~15:45  <開場: 14:45>

開催地域

    オンライン

会場

    オンライン

セミナー詳細

セミナー概要

    IoTやAI等の関連技術が進歩し、コンピュータ関連発明の保護が更に重要になっている状況で、海外の主要特許庁は、コンピュータ関連発明の保護体制を構築すべく、法整備を進めています。
     IoTやAIの関連発明を国家知識産権局(CNIPA)に特許出願する際には、CNIPAの審査基準や、その審査基準を踏まえたクレーム及び、明細書の作成が重要です。
     本 Webinarは、中国の特許弁護士をお招きし、『中国における、AI関連の特許出願に関する最新の審査動向と明細書作成のポイント』についてご講演頂きます。


    <講演内容>
    ・中国におけるAI関連出願の審査ガイドラインの動向
    ・コンピュータ関連発明、具体的には、AI関連出願における主要件
    ・主要件を満たすクレームや明細書を作成するためのポイント
    ・審査実務や応答方針の傾向
    ・具体的な応答例:審査基準に沿った最近の補正実務

講師

  • Yarong ZHOU弁護士

    Yarong ZHOU弁護士

    【実務経歴】
    特許審査・再審査・無効審判・訴訟・コンサルティング
    【技術分野】
    コンピュータのハードウェアとソフトウェア技術、データベースシステム、オペレーティングシステム、検索技術、テキストマイニング、自然言語処理、コンテンツ管理、ソーシャルネットワーキング技術、通信工学、人工知能など
    【実務経験】
    3年間の実務経験を経て、2007年に中原信達に入所。
    【資格】
    民事・行政訴訟弁護士(ACPAA)
    法曹資格

    【学歴】
    北京大学法科大学院知的財産法専攻J.M.取得(2014年)
    ルイジアナ州立大学システム科学修士号取得(2003年))
    イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校日本研究修士号取得(2001年)
    北京大学英文学科卒業(1997年))
    【言語】
    中国語、英語、日本語

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