オンライン :【JMRIセミナー】監査コミュニケーション講座: なぜ監査が嫌われるのか?明るく寄り添う対応で監査の実効性を高めるためのポイント

【JMRIセミナー】監査コミュニケーション講座: なぜ監査が嫌われるのか?明るく寄り添う対応で監査の実効性を高めるためのポイント

日時

    2021年6月10日(木) 10:00 ~17:00  <開場: 09:50>

開催地域

    オンライン

会場

    オンライン

セミナー詳細

    主催    : 日本マネジメント総合研究所合同会社のセミナー一覧

    テーマ   :会計/税務

    受講対象  : 経営(経営者/幹部/役員/後継者) / 管理(部課長/マネージャ) / 事務系社員(人事/教育/総務/法務)

    募集期間  : 2021/05/06 ~ 2021/06/10

    募集人数  : 80名

    費用(税込)  : 33000円

    セミナーID : 88887

セミナー概要

    【視聴de社会貢献:税抜き受講料の10%のコロナ支援寄付対象】

    ご受講者様が増えるほど寄付額も増える「視聴de社会貢献」企画: 基本ご受講料(3万円)の10%(3千円)ずつ有料ご受講者様の人数分を、弊社理事長の戸村智憲が私費よりコロナ支援寄付を実施します。

    【直近の開催予定(次回以降の開催予定は改めてご案内)】

    2021年(令和3年)6月10日(木)AM10:00~17:00(7時間(昼食休憩1時間含む))

    【ウェブ入室開始の予定】

    Zoomウェブ入室開始予定:開始10分前から(Zoomの音声チェック機能でご受講可能な状況をご確認の上でご入室の下さい。)

    【講師】

    日本マネジメント総合研究所合同会社 理事長 戸村 智憲 (とむら とものり)

    【開催形態・最大定員(予定)】

    Zoomオンライン生セミナー・最大定員80名様(予定)

    【受講料】

    お一人様あたり:金33,000円(税込) ※左記の税抜き額の10%をコロナ支援寄付

    (ウェブ申込かつウェブ決済ではなく、ファックスやお電話でのお申込みや銀行振込などで全体的または部分的にも手作業を要する場合は、規定により1名様ごとに追加手続き費用3,300円(税込み)がかかります。)

    【ご決済方法(銀行振込を除く下記のご決済はリンク先のイベントペイ決済ページにて)】

    ・クレジットカード決済、ペイジー決済、コンビニ決済

    ・銀行振込ご希望(上記の追加手続き費用が発生します)の場合は、上記のJMRIセミナーの専用お問合せフォームにて、ご受講希望のセミナー名称・開催予定日・お申込みの旨などをご明記の上でお申込み下さい。

    【概要】

     監査人による指摘や指導は、現場に納得感をもって理解されて、本当にその通りに是正・実践されることではじめて有効に機能します。

     しかし、監査の仕方によっては、監査をすればするほど現場のモチベーションを下げ監査への不信感を募らせ、会社や組織を良くしようと思っての監査自体が、却って経営リスクになる「監査の逆機能」が生じかねません。

     世界初・日本初でご提供し定番となった本セミナーでは、「監査を行うこと自体もリスクである」という監査コミュニケーション上のリスクに着目し、「監査の実効性を高める秘訣」を1日間コースでご用意しました。

     現場の実例を交えつつ、あかるい監査・寄り添う監査を進める上での考え方や実践法を、世界初の開発者の講師がわかりやすくお届けします。

    【項目(例)】

    1.なぜ監査が現場から嫌われるの: 問題を指摘するだけの「点検」で終わっていないか

    ・“経営に資する監査”における監査人の陥りがちなワナ: 多くの監査人が監査における自己矛盾を犯してしまうポイントを解説!

    ・日本版COSOモデルを噛み砕いて指導できているか?: 戸村式のわかりやすいCOSOモデル解説を監査指導に活かす!

    ・監査・リスク管理・内部統制でのPDCAの欠落とは: 課題を指摘する「検査」だけにとどまっていないか

    ・あかるい監査・リスク管理へのソフトで芯のある対応策: 現場との簡単な共通言語を根付かせることから

    ・真相究明や隠れた情報を引き出す信頼感ある監査対応: 現場のココロの仕組みを知って真実に至る監査対応に必要なこと

    ・内部統制は「内部自治」であるということ: 健全に収益を上げ続けるしくみ・プロセスの構築のために

    など

    2.「しなやかに強い」監査コミュニケーション技法: 「課題解決への監査」の現場実践に向けて~

    ・監査人に必須の「懐疑心」と陥りがちな監査対応のワナ

    ・面接調査技法①~⑤&番外編

    ・事実確認と証人集めのための流儀

    ・不正を見抜く監査コミュニケーションのコツ

    ・指導時の会話で相手を尊重する監査対応①~⑤

    ・相手を尊重する指導にする会話のニュアンス

    ・このほか、監査における創意工夫(監査クリエイティビティ((C)戸村))の実践ワザ集をご紹介

    ・コーチング型監査(CBA)で寄り添う監査への3ステップ

    ・相手の反応を知り問題解決へ至る5つのパターン

    ・是正に向けた現場を導き説得する3つのパターン

    ・監査における非言語コミュニケーションの影響と対策

    ・監査人やリスク管理者に必要なスキルや素養

    ・IT利用監査技法(CAAT)で時間の節約で相手と向き合う時間を

    など

    3.実効性UPへの監査コミュニケーション集: 現場を巻き込む「明るい監査」の確立に向けて

    ・明るい監査に向けた基本姿勢と流儀①~⑤

    ・相手の身の潔白を代わって証明するということ

    ・潔白を証明するためのチェックであるという姿勢

    ・このほか、秘伝の監査のコツ集ご紹介

    ・往査の工夫&現場立ち入りへの抵抗感をなくす工夫

    ・内部通報への真摯で安心感を与える対応

    ・CSA(統制自己評価)による現場を巻き込む対応

    ・明日から使える監査ファシリテーションの「7つ道具」

    など

    ※上記記載例は、最新の動向や各種社会状況などに応じて、より良いものをお届けするためにも、事前の予告なく修正・改訂・変更などが生じる場合がございますので、予めご了承下さい。

    ※適宜、休憩をはさんで進行予定です。

講師

  • 戸村 智憲 (とむら とものり)

    戸村 智憲 (とむら とものり)

    【戸村智憲プロフィール】

    日本マネジメント総合研究所合同会社 理事長 戸村 智憲 (とむら とものり)

     日本の人気講師ランキング3位(日経産業新聞の特集記事しらべ)

     国連勤務にて、国連内部監査業務の専門官、国連戦略立案業務専門官リーダー、国連職員研修特命講師、国連主導の世界的CSR運動である「国連グローバルコンパクト(UNGC)」広報・企業誘致業務などを担当。国際的な職場にて、自ら、SDGs・ESG関連事項やダイバーシティ&インクルージョンやグローバル人材育成・コンプライアンス・BCP/リスク管理/危機管理・監査指導・経営倫理・人権指導・倫理指導・非軍事組織のテロ対策などに当たりつつ自らも実践する。

     日本にて、SDGs関連やCSRやダイバーシティ&インクルージョンやライフワークバランス、また、コンプライアンスや内部統制をはじめ、リスクマネジメント・クライシスマネジメントや民間組織のテロ対策など、日本で流行・注目される前から世界標準の対応を実践・経験・指導してきた。

     NHK「クローズアップ現代」TV出演をはじめ、NHK(Eテレ)「めざせ!会社の星」での専門家TV出演と 戸村式「防災白熱教室」コーナー担当、フジテレビ昼の帯番組「バイキング」不祥事解説コーナーTV出演、朝の情報番組のTBS「ビビット」TV出演、昼の情報番組のTBS「ひるおび」TV出演・SDGsと働き方改革の解説、報道番組の BS11「インサイドアウト」コメンテーターTV出演、Tokyo FM「One Morning」ロックダウン危機コメンテーター、ニッポン放送「辛坊治郎ズーム そこまで言うか! 激論Rock&Go;!」生出演(COVID-19解説)、各全国紙の新聞での掲載・コメント、『週刊文春』の「文春砲」での企業不祥事に関する専門家解説コメント、光文社「女性自身」コメントなど、その他、各種TV・ラジオ・雑誌等の出演・寄稿等も行う。

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