講師

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  古賀 亘 氏

  1972年、愛知県生まれの50歳。
  モーションアクターの第一人者として約25年のキャリアを持ち、これまでに携わった作品は700タイトルを超える。
  現在も、毎月20～30タイトルのゲーム制作に携わっている。
  空手をはじめ、様々な古武術、中国武術、軍隊格闘術などをベースに、エンターテインメント性の高いアクションを構築する事が得意で、海外からも高い評価を得ている。
  小学生の頃にテレビで観た、ジャッキー・チェン主演の映画【酔拳】の影響を受け、アクションスターを志し、10歳でNHK名古屋放送児童劇団に入団し、子役デビュー。
  NHK「中学生日記」にレギュラー出演など、数多くのドラマに出演する。
  15歳より、東映名古屋アクションクラブに所属し、アクションの基礎を学び、スタントマンとしても活動を始める。
  18歳で上京、得意のスタントとアクションを活かし、俳優としてTVや映画、テーマパークなどで活躍している中、株式会社セガ【バーチャファイター】シリーズのモーションアクターとして開発に携わる。
  1999年に、アクション俳優集団「活劇座」を結成し、本格的にモーションキャプチャーの仕事を始め2009年に法人化、2020年名古屋に自社モーションキャプチャースタジオを設立、日本初モーションアクターを育成する「モ―ションアクタースクール」を開講。
  また、38歳の時に特撮変身ヒーロー番組の主役に抜擢されたエピソードや、これまでの人生が映画『イン・ザ・ヒーロー』のモチーフとなり、唐沢寿明が演じる主人公のモデルとなった。
  
  モーションアクターとして主な代表作
  【モンスターハンター】シリーズ
  【バーチャファイター】シリーズ
  【ストリートファイター】シリーズ
  【鉄拳】シリーズ
  【メタルギア】シリーズなど

備考

ゲーム開発に携わる方必見！
ゲームタイトルのモーションキャプチャーの大半を担う活劇座代表の古賀氏、プロトリッキングパフォーマーのDaisuke氏、トリッキング世界王者のReiji氏をお招きして、ゲーム開発におけるモーションキャプチャーの世界についてお話を伺います。

実際のモーションキャプチャーの裏側映像をお見せしながら、あの超有名タイトルにどう活用されているのか、最新の技術といった点を軸に語っていただきます。

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